2012年10月17日水曜日

【TypeScript】 TSファイルのデバッグを行うには

通常、TypeScriptはJavaScriptへ変換して実行するので、TSファイルそのもののデバックは出来ない。
TypeScriptのコンパイラは "source maps" に対応しているので、Chromeのsource maps機能を
利用すれば、TSファイルそのものもデバックが可能となる。

ただ、個人的には、Visual Studioの内部ブラウザがsource mapsに対応するのを期待したい。。。

1. Visul Studioでsorce mapsファイルの作成

(1) Web Essentials 2012 のインストール 以下のサイトから、Web Essentials 2012 をダウンロードし、インストールする。 http://visualstudiogallery.msdn.microsoft.com/07d54d12-7133-4e15-becb-6f451ea3bea6 (2) Visual Studio → メニュー → オプション → Web Essentials → TypeScript → Generate Source Map → True

2. Chromeのsorce maps機能を有効化

(1) Chrome → F12 → 右下のSettings → Sources → Enable source maps にチェック

3. Visul Studio で TypeScriptのデバッグ

(1) Visul Studioの使用ブラウザをChoromeに変更して、デバッグ実行 (2) Chrome → F12 → Sources → TypeScriptソースにブレークポイント設定すればデバッグ実行可能

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